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樹緑眼鏡
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| 作詞 yue |
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見上げれば
5月の木漏れ日
君がいた
木々が薫る心地よいそよ風
空の青と茂る緑
君は優しく微笑んで
僕を呼びとめた
爽やかな風に
うっとりしたのさ
友達ではいられないよ
この想いが芽吹いたから
緑のフレーム その奥の瞳に
見つめられ
僕は射止められた
愛しきグリーン
日々が変わる兆し 吹いた夜風
星の光 映す鏡
君が抱きしめ囁いた
「お前が好きだよ」
麗らかな声に
ドキッとしたんだ
友達ではいられないよ
今ふたりはひとつになる
汗ばむカラダを 包みこむ素肌は締め付けて
深まったロマンス
突き刺すグリーン
見上げれば
5月の木漏れ日
君を飲む
味わう白濁
木の葉の雫は
甘い味がした
友達ではいられないよ
それ以上の関係になる
緑のフレーム 細めた瞳は
優しく挿す
一夜にして進んだ恋
今ふたりはひとつになる
君と交じり合う
靡いた白い葉が
僕の中へと
芽を出して紡ぎだす
僕らのストーリー
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