|
|
|
とけて、かけて、いきて。
|
作詞 ポネティ |
|
解けてゆくなら きっと答えに辿り着けるけれど
溶けてゆくなら きっと一生辿り着けないんだろう
融けてゆくなら きっと清々しくなれるけれど
熔けてゆくなら きっと全てが無くなってしまうね
さようなら そう告げる前に僕は
突如の陽光に巻き込まれて 液状に流れてゆく
君の手を取って一緒に生きたかった
ささやかに言えばそれだけの願いだったのに 僕の腕はもう無い
君の瞳を奪って一緒に生きたかった
貪欲に言えばそのくらいの願いだったけど 僕は君の欠片さえ見えない
駆けてゆくなら 君に会うことが出来るのかな
欠けてゆくから それは無理な事なんだろうけど
架けてゆきたい 君の進む道に幸せの橋を
翔けれるように 七色の空橋を作ってもいいかな
それでもさ その思いを伝える事さえ
出来ない現状にあるわけで バラバラ崩れてく
君に愛されて一緒に生きたかった
僕の心がここに留まっていればそれは叶ったのかな 僕の心臓は泣いた
僕の愛を捧げて一緒に生きたかった
君を孤独にさせない自信はあったんだけれど 僕は君の未来さえ見れない
往きたかったね 約束のあの場所へ二人で
行きたかったね 笑顔のままで幸せなままで
生きたかったよ 君の願い全て叶えたかった
けど 逝ってくるね 頬を伝った物が僕の何か 今はもう分からない
|
|
|