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秒針
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作詞 ポネティ |
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白い指が急かすように時計を回す 秒針は刻むべき時を無視していく
結局何をしても進める時は決まっているから けれど指は回し続ける
未来も過去もあるけれど 僕らが居られるのは現在だけ
夢の中も結局は現在で 最後に居たいのは現実からは逃れられないって事
白い影が伸びるたびに太陽は昇る 陽光は確かに逃む時を突きつけてく
終局其れを迎えるまでは過去になどなれない 己がある限り時は駆ける
未来や過去と言う言葉 何の抵抗もなく言うけれど
この手でも結局掴む事など叶いやしない物なんだ
夢を未来に置いても 仕方ないんだと貴方は言う
消える前に願いを叶えていくためには…
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