|
|
|
その声の先に未来が見えた
|
作詞 工工声 |
|
いつもと同じ勉強法だと
お手上げ状態、迷宮入りは
えんぴつ転がし出た目に委ね
運に身を任すのも賢かったり
『全く勉強なんてしていないよ!』
って言う人ほど努力はしていて
僕の欠点は英単語や微積分じゃ
ないことを教えてくれた
君の志し
難しい問題に頭かかえて
悩むくらいなら一つ背伸びでもして
『視点を変えてごらん』と笑った君
その声の先に未来が見えた気がした
君が手渡したお手製の御守りに
『がんばれ!』の赤い刺繍
僕の為に君が頑張ってくれたことを
真っ白なノートに書いた
忘れないように
今の自分自身に正解が見つからない
何の為に闘っているの?
机上の空論なの?
僕の『夢』も、君の『声』も…
そんなことがこの頭をよぎった
その隙間に君の『がんばれ!』
僕を呼ぶ声は未来からのメッセージ
『がんばれ!』…また、聞こえた
すぐそこまで行くよ
だから、待っていて
|
|
|