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きみの横顔
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作詞 工工声 |
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きみとの夏の思い出は どれも華やぐものだから 栞にして挟んでおくよ
きみとの夏の思い出に 全てを伝えきれなくて 淡い季節が暮れてゆく
二人で見た 虹 花火 流れ星
何よりも彩られたきみの横顔
見惚れていた恋心 夢の跡
誰よりも近い距離は届かないもの
瞳閉じて見送った夏
影踏みをしてかくれんぼ 見つけられない片思い 探し物は夏の夢枕
茜に染まる河川敷を歩き
口遊む唄は曖昧で陽炎
秋の調べを奏でる木枯らしが
きみを攫い僕一人夏に置き去り
だから延々と夏を唄う…
10数えたら目を開けるよ それまでは僕の傍に居て
触ることもなく声さえも 蜃気楼の彼方 ぼやけている
二人で見た 虹 花火 流れ星
何よりも彩られたきみの横顔
見惚れていた恋心 夢の跡
誰よりも近い距離は届かないもの
瞳閉じて見送った夏
きみが好きな 海 風 波 花 人
綺麗だね 僕は笑うことしかできない
僕の青い青い青い儚い恋
誰よりも近い恋は叶わないもの
瞳閉じて見送った夏
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