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きみの横顔
作詞 工工声
きみとの夏の思い出は どれも華やぐものだから 栞にして挟んでおくよ

きみとの夏の思い出に 全てを伝えきれなくて 淡い季節が暮れてゆく

二人で見た 虹 花火 流れ星 
何よりも彩られたきみの横顔
見惚れていた恋心 夢の跡 
誰よりも近い距離は届かないもの
瞳閉じて見送った夏

影踏みをしてかくれんぼ 見つけられない片思い 探し物は夏の夢枕

茜に染まる河川敷を歩き
口遊む唄は曖昧で陽炎
秋の調べを奏でる木枯らしが
きみを攫い僕一人夏に置き去り
だから延々と夏を唄う…

10数えたら目を開けるよ それまでは僕の傍に居て
触ることもなく声さえも 蜃気楼の彼方 ぼやけている

二人で見た 虹 花火 流れ星 
何よりも彩られたきみの横顔
見惚れていた恋心 夢の跡 
誰よりも近い距離は届かないもの
瞳閉じて見送った夏

きみが好きな 海 風 波 花 人
綺麗だね 僕は笑うことしかできない
僕の青い青い青い儚い恋
誰よりも近い恋は叶わないもの
瞳閉じて見送った夏

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2013/06/02
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コメント 近い距離にいて、遠い存在。脳裏に浮かぶのはいつもきみの横顔だった。夏の思い出。
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