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夏がきました
作詞 アキオ
夏の香り 漂い始めて また 今年もこの季節がやってきた
人々は夕暮れの日に照らされ セピア色に
僕の影は長く 長く伸びていき
そうだね 今までは もう一つあった影

お祭りの 太鼓や笛の音が 心の底に染みてきて
鳥居を越えて 歩いてみると あの時と同じように
同じ場所に 存在しないはずの君がいた
手を振る君に 戸惑い迷い その手を握ってみた

祭りの音が 大きく 恥ずかしいけど言ってみた
でも 君は分からず ニッコリ笑い 首傾げ
僕は 黙って唇を近づけた 目は君の目を見たまま
ただ 唇を重ねただけなのに 君の香りに包まれた


夏の香りが 強くなり始めて 今年も また この季節がやってきた
朝日の強さ 眩しく感じ 何度も目を瞬く
ああそうか また朝が来たんだと想い
そういえば なんだか 心が凄く傷んだ

海の漣 砂を踏む音 全てが懐かしく 心が痛い
幻の君と また手を繋ぎ 砂浜を思いのまま歩く
思い出の場所だと言うと 君は笑った
でも 波を見る目は寂しげで 命を惜しむ気持ちを伝え

波の音が 大きく 照れ臭いけど言ってみた だけど
君は 少し淋しそうに笑って 強く僕を突き飛ばした
それと同時に 大きな波が 君を抱き去って行った
蓋をしていた記憶が また君を 奪い去って行った

体が自然と動く 崖の淵へと 神社の森の中へと
君と約束した 水風船も桜貝も 毎年毎年見つけに行くのに
どうしてさ 君の方が 約束を破ったりするの?

鈴の音が 小さく ただただ僕の声よりも 鳴り響くだけ
鈴は 思い出の物だった 確かに君が 生きてる証
これが 僕の手に戻ってきたのは 何かの間違い
でも 本当の現実は分かっている サヨナラが近いことを

首から下げた 君が居る証 大切だから 僕が持ってるよ
いつかまた ふと現れて 突然ゴメンねって言いながら
僕の唇を奪っていく その時 君は僕のものとなった
あのキスの様に 手の様に 触ることが出来なくなった

もう 戻らない時を刻んで また あの季節
夏がきました

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公開日 2012/05/06
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コメント 夏に亡くなってしまった、曾祖母…
あの時は、悲しいなんて思わなかった。
ただ、あのよく元気で折り紙を沢山教えてくれた。
いつも帰る前に、わずかな年金から顔も見せに来なかった僕の兄弟へ自分でもちょっと受け取るのに困る額のお小遣いをくれた。
そこから…何年かして今、いたことのない彼女に向けて、そう高波に飲まれるように消えてしまった命の重さを感じるようになった。
アキオさんの情報











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