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ぼくは手鏡
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作詞 g.flame |
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君のきれいなポーチの奥が
ぼくのうれしい特等席
君とぼくはまいにち見つめ合う
気持ちが重なる微笑んでくれる
すこしずれたら素っ気無い
ぼくはしがない只の手鏡
ある日かばんがおにゅーになって
ぼくの席ははずされたのさウゥ
うきうきはずむ君を見ながら
何度も早まりそうになるココロ
ぼくなんて壊れてしまえばいい
そうすりゃさっさとゴミ箱さ
鏡のぼくが恋なんて
しても意味ない
そんなの分かってる
なのに出番を待ってしまう
だってそれは宿命だから
すっかりすねてしょげてたある日
やっと君の手がぼくに届いた
小さな謝罪と愛しい頬ずり
その大きな瞳にぼくは見つけた
とびきり輝く新しい星たち
ぼくを忘れる程夢中だったの
君は誰かの気持ちを映し
ちゃんとじぶんのものにしたんだね
輝かせてあげる…
ほんとに輝く君だから
ずっとぼくを忘れずにいて
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