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鈍行列車
作詞 g.flame
きょうもツライと悲しんで
君はため息つきました
郷里で一人棲まう母へ便りも
さいきん無沙汰です

うたでありたい
流れに揉まれて
いつまでだって
人であるなら

機械みたいだと笑われますが
誰にももげないわたしのココロ


きょうも攻められ泣き面に蜂
笑顔のあの日は只の幻
離れて暮らす弟にメール
本音一つも書けません

人でありたい
レールかたどって
うたでありたい
でこぼこ列車よ

海に縫われたわたしの故郷
野山背にして小さく眠る

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2013/09/20
ジャンル 罩茗
カテゴリ 綽吚
コメント なんとなく
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