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しあわせ
作詞 彩輝
桜の花が咲きだす頃
君と僕出会ったこの場所で
まだ少し寂しい桜の木
見上げた君は笑ってた

いつも会う度苦しくて
この胸を締め付けられるような痛み覚えた
あの時はそれがなぜかわからなくて
ただ意味もなく閉じ込めた

君が夢へと向かい翼広げた時
飛び立つ君を引き止めた
ただこの腕の中でずっと笑っていて欲しかった


季節が巡りまた春が来て
桜の花が咲き誇る頃
君と僕また会ったこの場所で
降り注ぐ春の陽に揺れる
君の髪あの時より長くなったね

今になってやっとわかったこの気持ち
君が僕から飛び去ったあの日に思い知らされた
あの時はそれが何かわからなくて
ただ君を想い涙した

君がこの腕へと戻って来た時
舞い降りた君を抱きしめた
もうこの幸せを離さないこの瞬間を永久(とわ)に


暖かい日の光優しく僕ら包み
春の日差しが傾いていく…

君がこの腕へと戻って来た時
舞い降りた君を抱きしめた
もうこの幸せを離さないこの瞬間を永久(とわ)に
ただこの腕の中でずっと笑っていて欲しいから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2008/06/11
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コメント 幼くて自分の気持ちに気づかずにいた『僕』が一巡りした季節を経て大人になり、『君』への想いをしっかりと自覚して幸せを噛み締めていく…そんな変化を感じてもらえたらうれしいです。
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