|
|
|
The autumn which evokes your memory in my heart
|
作詞 NS |
|
肌寒い 秋の風 今はひとり佇む僕
寂しさなんてないはずなのに
どこからか溢れる気持ち
「そろそろ秋も深まってきたね。」
と 話す相手もいない
そんなこと もう慣れているはずなのに
秋の寒さを感じると
ふいに あの日の情景が浮かんでくる
もう忘れたと思ってた
だけど 離れない 君への気持ちは
永久に 永久に・・・
日が暮れて 寒さが押し寄せるとともに
君への やりきれない気持ちも
春も 夏も 何もなく暮らしていたのに
この季節だけは乗り越えられないんだ
空に見えるはずの 輝く星も
僕には見えない 君しか見えない・・・
まだ暑い日中 僕はひとり座りこんで
青空を眺めていたんだ
そこに幽かにしか見えない 小さな雲
だけど それが僕にははっきり見えてしまう
いつも 遠くで見守ってくれていた
温かい優しさで
だけど 今は 遠くにもいない
僕の知らない場所に
日が暮れて 寒さが押し寄せてくる
君への思いも深まってくる
気持ちはまだここにあるのに
気持ちと 現実が 一致しないんだ
僕といるはずの 笑顔の君は
現実には見えない 星しか見えない・・・
嵐の夜 ふと思った
いつまで 僕は 君に頼ってるんだろう
別れても尚 僕の心を満たすのが
君しかいない それでいいのか
日が暮れて 寒さが押し寄せるとともに
君への やりきれない気持ちも
春も 夏も 何もなく暮らしていたのに
この季節だけは乗り越えられないんだ
忘れていた記憶が 蘇る秋
今こそ それを捨てるとき
今年 捨てられなければ
もう 一生捨てられない
新しい恋へ
だけど 今だけは君の中に・・・
|
|
|