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秋へ、冬へ・・・
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作詞 NS |
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風が涼し いつもの街
秋や冬が 感じられる
虫の鳴き声 雨上がりの空気
夏はもう 終わりかな
曇天から一転 晴れ渡る空
満月が夜空を 照らしている
それは秋の、月見の季節の、紅葉の季節の
始まりだろう そして 遠い冬への架け橋
朝 目覚めれば 一面の青空
聞こえなくなった 蝉の声
秋の始まりが 感じられると
はるか彼方の 冬が恋しくなる
もう一年の 3分の2が
経ったのか 知らぬ間に
そっと静かに 想像してみれば
冬の行事 映してた
クリスマス お正月 僕の誕生日
楽しいことだけ 引きずり出し
そう 毎年1ヶ月前から、2ヶ月前から
たったそれだけを 楽しみに暮らしていた
朝 目覚めれば 一面の粉雪
終わった後の 現実なんて
何も考えずに 待ちわびた
そんな 子供のような日々を
僕は一生 忘れないだろう
回り回る 季節の中で
僕らは生きている
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