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星 標 − ホ シ シ ル ベ −
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作詞 吟詠 |
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なくした物を並べて比べて
僕は幸せ者だって今頃気づくんだ
星が落ちた光のない夜だって
歩んでいける 可能性は途切れないよ
大きな優しさだけあれば
きっと笑顔は無限と咲き続けていく
見えなくなった未来の先に
君や僕の夢は形になっているのかな
寂しがりやな手を繋いで
怖い夢が覚める日を待っていよう
汚れた手に握った勇気じゃ
約束は果たせないよ悲しみが積もるよ
ずっと揺るぎない刃であれたら
膝を抱えて震える日なんかないのに
ほらもうすぐ雨が上がる
君の好きな鳥が強く羽ばたいていく
流れていった涙はいつか
海になって全てを飲み込んでいくんだね
冷たい体を抱きあって
昴の星を探しに行こう 生きていこう
捨てても捨てても楽になれない
同じ道をぐるぐる回っているだけかな
手を伸ばすと傷が増えていくけど それでもいいよ
見えなくなった未来の先に
「愛しい」という思いは存在するのかな
潤んだ瞳に希望を称えて
蒼穹の明日を進んでいこう
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