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まるで
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作詞 ハラダッチョ |
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悲しみは まるでドミノのようなもの
つついたら崩れて
憧れさん 固い話題は無しにして
しなやかに笑って
まだかなり残ってる
わだかまり壊して
この空へと放ちたい
思い出は まるでナイフのようなもの
突き刺さり抜けない
黄昏さん 朱色のインク滲ませて
いなせだね 憎いね
北風が踊ってる
歯の浮く台詞の
そう、一つも出やしない
弓形に しなる想いは誰のもの
淀みなく手向けて
お悔やみさん 泣きじゃくるのは止めにして
厳かに見届けて
騒がしい町並みの
浅はかさにたちまち
毒されて寝れやしない
空耳は まるで願いのようなもの
こびり付き取れない
遊び屋さん 舞台袖から躍り出て
軽やかに攫ってね
潮騒が響いてる
あの岬沖の
灯台は元暗し
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