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SNOW
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作詞 ハラダッチョ |
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僕という種子この地根付いた
君という花息吹き芽吹いた
何故か眠れずにいた今宵は
余韻を引き摺り…只、泳いだ
何故手折る?風香るよ不意に
混ぜる吐息、寂寥 名残り雪
降り積もる この身を震わし
祓う手の平のささくれがむず痒い
包まり暖まったブランケット
慎ましく 賜わったブランデーどう?
未来永劫貫けよ 恨んでもいいよ 鍛えていこうプラン0でも
抱こう いざ請う 僕らだけの居場所
刻もう 独断偏見だらけでも
耳を澄まし浸るノスタルジック
実る果実もぎ取り一齧り
まだ苦いに違いないってさ
佇まいには少しばかし参ってるが
奇跡の言葉とか汽笛の音がホラ
背中越し鳴り響く
そこはかとなく啜る まだ 流した涙は渇かない が
振りかざしたその手震えてるのは見逃さなかったよ
音沙汰なくてごめん まだ 相応しいとは思わない
肩寄せ歩いたあの道の轍 昔のまま変わらずにあるのに
新進気鋭の胸騒ぎ キンキン冷え冷え夜を跨ぎ
騒ぎ明かし朝に 盛んに 多感な少女ならでは抑え切れぬ衝動
総動員で紐解いたらば 取るに足らぬ昨日なんぞサラバ
肥大していく希望は彼方 抱いているのは無謀な儚さ
流れ散る星々息づいてるよ 気付いてるのに素知らぬフリで
邪険にしないで こちらは無視で ジャンケンあいこで 振れぬ無い袖
気に病んでたあの夏の夢 困った時に爪を噛む癖
相も変わらずに続いてるの? 抉られた胸の内 疼いてるよ
そこはかとなく啜る まだ 流した涙は渇かない が
振りかざしたその手震えてるのは見逃さなかったよ
音沙汰なくてごめん まだ 相応しいとは思わない
肩寄せ歩いたあの道の轍 昔のまま変わらずにあるのに
東西南北、功罪 単独、背負って横断する唐変木
焦んがりパンを食う 飽和する そんな風
追って報告せよ 問う返答
突かないでよ 盲点を さり気無い言葉が脳天を
撃ち抜くよ 蒼天の下、装填を
何が貴方を通せんぼしてるの?答えたくはないよ
そこはかとなく啜る まだ 流した涙は渇かない が
振りかざしたその手震えてるのは見逃さなかったよ
音沙汰なくてごめん まだ 相応しいとは思わない
肩寄せ歩いたあの道の轍 昔のまま変わらずにあるのに
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