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Summer Rhyme
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作詞 ハラダッチョ |
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何となく始めるカウントダウン ワンモアタイム 馴染めず暗中模索
過ぎ去る夏なんてあっとま遠くに 帰ろう僕らのアットなホームに
カラスの羽根抜け風に舞う子午線 ガラス張りの心 いつかな雪解け
打ち解け合えるその日まで予定空けてるから暇でね
寝転びながら見た飛行機雲 背伸びした 昨日、いつも
機能してるわけじゃないMy heart いつかは云われるものかな「愛妻家」とか
移ろう景色 寛ぐでもなく それでも夢見る8月のメモワール
みたいに流れるそれとなく tears つまり涙出る止め処なく
(今年もさ)夏らしさ、少しの懐かしさ(残し染まる)夕陽が落ちるの待つ間
うねる坂道伸びる影が重なる 突然降りだす「雨だ」傘無く
雨宿りしたついでに仲直り 雲が流れていって朝顔に
目をやり根も葉もない噂に揃って 舌鼓みした想い出は無くさないよって
生い茂った君への恋心 閉じ込めてしまった時「何処?」と
慌ててしまわないように用意しよう ラブレター破れたりしないよう
通学路から逸れた横道で 草で作った指輪はその意味で
受け取ってくれれば幸せ 夢見がちな二人ならではの気早さで
現実演じるのに疲れたら気ままに夜風に吹かれたら?
なんて浮かれてもいられない こんな感情 絵にしても見慣れない
着慣れないスーツ、ネクタイに別れを告げてブーツ、M・I・C
なんて事も云ってられないし、乾いた舌では切手貼れない
風の強いこんな日は 気持ちも揺れ動く いや、同じか
女には判らないなんて当たってしまったりして安定
した暮らしに悪気はないが「悪戯に歳は取りたくないわ」
そう云って泣きじゃくる君と比例し増えてくルイ・ヴィトン
ふいにそう、よぎる「離婚」の二文字 懐以上に心ひもじい
たそがれるにはまだ早くそれなりの家庭を築き抗うよ険しくも
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