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おひっこし
作詞 ハラダッチョ
『週末』は憂いを帯びるには
丁度良いと思うんだけどどう?
会いに行こうと玄関で靴を
履いたところで雨が降った

踏みとどまる僕の背を君が
ぐいって押してくれたあの日
「ありがとう」

荷台に積まれた薄汚れた
タンスの二段目に二人の思春期が
ねえ、いっぱい詰まっているよね
神様が巡り合わせてくれたのかな

『情熱』の行方を記すには 
そうね、風に聞けばいいんだろう?
排気筒の煙が目に
染みたところで痛くないや

悲しみ笑える大人を目指そう
誓った小指と小指が
震えてる

未来を踏まえて古ぼけた
置き時計のチクタク音に
目いっぱい揺れていたよね
涙は意外と出ないものなんだな

空き地の土管の上
雲が流れるのを二人
ねえ、黙って観てたね
手を握る 汗もそのままに
精一杯触れていたよね
おマセさんだったねって
いつか思い出し笑うのかな?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル おひっこし
公開日 2007/10/17
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 引っ越しは子供にとってはつらいですね
ハラダッチョさんの情報













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