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SEA STORY
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作詞 ハラダッチョ |
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Everyday Everywhere 絵に描いたように
いかないストーリー but 素通りはしない 今宵
寂しさ紛らわす為手握るっていうのなら
「振り解くけど許してね」って呟いた
染まる夕闇(推し量って)強張る二人(押し黙って)
さざ波の揺れに合わせるよう ただ愛を憂いたってストーリー そう
かなぐり想いを書き殴るのも「たまにならいい」なんて思ったよ
肩越し、君の髪の香り漂ってきて…
夕立ってやつはいつも突然に
二人駆け足でトンネルに
こんな時に思い出すのは少年期
あの日流れてたメロディーと共に
胸の奥にそっと、そっと閉まっておいた物語
雨が止む時待ち侘びる 虹の橋架かり降り注ぐ
掻き揚げた前髪をそっと 揉み解す君の手をぎゅっと
握り締めたら泣いちゃうだろう「だから俯いててもいいよ」
そう自分に言い聞かせ震え誤魔化す為のステップを
砂浜に付く足跡と波が浚った砂の城と過去
つがいのカモメのような関係を望んで悩んでいても(涙を)
滲ませ指で擦る 困窮する言葉よ 喉の奥からでも出てこいよ
なんて感じの恋よ
戸惑いに揺れている 眩しくて閉ざしていたままの
二の瞳 そっと開いてよ 僕にだけ見せてくれないか?
縁取る輪郭を 一人善がりさ 味は不味いけれど
どうぞ 気持ちの端切れ噛み切って
あの子に貰った思い出が引き出しの奥に埋もれた
きっかけは何だった?引っ掛けた、難産だ
置き網に捉えられたよ 純粋と呼べる恋心
指摘されてしどろもどろ「落とそうよ日頃の泥」をと
手招く波間の重なる音は何十奏?遍く星の煌めきに安住を
遷り変わる景色と共に、酔いに任せて叫んだ頃に
何かが生まれては死んだ 僕にはそう感じたんだ
おいそれと言葉には出来ずに 伏し目がち、不自然に零す笑み
戸惑いに揺れている 眩しくて閉ざしていたままの
二の瞳 そっと開いてよ 僕にだけ見せてくれないか?
縁取る輪郭を 一人善がりさ 味は不味いけれど
どうぞ 気持ちの端切れ噛み切って
どうぞ気持ちの端切れ噛み切って(エコー)
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