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泣いてる空
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作詞 HI−ちゅう |
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遠くから何か聞えました
何かが倒れた音でした
僕は耳塞いで立ち去りました
そしたら
近くから泣キ声聞えました
小さなシズクの音が聞えました
僕はそれを知ってたかもしれないのに
僕は目を閉じていました・・・
虚しくなるほどの現実を見たくなくて 自分は普通のままがよくて
戦うほどの勇気持ってなくて でも逃げ道は十分準備しといて
僕が見上げた空は泣いてました・・・
空の涙は冷たくて 寒くて
一人ぼっちって気づいたのは この『今』でした
粉々の未来に 君が舞い降りた
どうしようもないんだよって俯いてる僕の肩に
小さな手が・・・
誰かの優しさなんて 信じたくもなくて 逃げて 逃げて
それでも君は優しくするからちょっとだけ触れてみた
温かかったんです 眠くなるほど・・・
虚しいこの世界を 泣き声で溢れる僕の周りを
泣いているこの空を
救うことができるなら
この身を君に この心を君に この愛を全てに
遠くで泣き声止みました
何かがまた立ち上がりました
空が泣き止みました
遠くで何か光りました
僕は虹を見ていました
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