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久しぶり
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作詞 松井素人 |
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日差しが入らない 小さな部屋で
もがきもせず泣く 「愛がほしい」と
昼には目隠しを 夜には夢を
「君だけが味方」 独りぼっちと。
窓も作らずにいたんだよ
無意味な傷薬を積んでいた
愛してる なんて言えば
すべてが変わって
変われたような 壊れたような気持ちになった
久しぶり なんて言えば
愛がこみ上げて
終わったような 終われなかった気持ちになった
昼にはランチして 夜は映画を
さりげない言葉 忘れずにいた
泣いた日々は話さなかった
話せなかったというべきかなぁ
楽しいよ なんて言えば
すべてが続いて
明かり点いても 「また来よう」なんて呟くんだ
ありがとう なんて言えば
すべてが外れて
こぼれそうだよ 「また来よう」なんて言えないんだ
愛してる なんて言えば
すべてが終わって
壊れてしまう 哀しくなってしまうはずだよ
久しぶり なんて言った
愛がこみ上げた
こぼれそうだよ だけどもう大丈夫だから
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