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チャイムの前に
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作詞 松井素人 |
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幼稚園のころは 一緒に帰るとき
手を繋いで 帰ったね
横顔ふと見たら その日を思い出す
でも見過ぎて 胸痛む
君がこんなに 綺麗になるなら
もっと昔に 言っときゃよかった
今も校庭で 休み時間 肩を並べて 話すけど
僕は緊張で 何かうまく 言葉出せずに ほらチャイム
時が流れる 君が去ってしまいそう
絵本や空さえも 一緒に見てきたし
ケンカもして 育ったね
だけれど今二人 友達増えちゃって
忘れたもの 増えたかも
だけど気持ちは 変わらずこの中
ずっと大事に 抱えてきたから
君に伝えたい 今さらでも 涙浮かんだ 帰り道
僕はこのままじゃ 腐らせてく 恋色染まる この心臓
赤い血潮に 君の笑顔溢れてる
偶然でも 大切だよ 生かさなくちゃ この気持ちも
明日校庭で 休み時間 肩を並べて 話せたら
たぶん緊張で 何もうまく 言葉出せない でも言うよ
胸に溢れる 君がくれた辞書引いて
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