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DAy after londo
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作詞 蘇季 |
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風車くるくる回る
また新しい世界へと導くように。
la n la la .
流れる 懐かしいメロディー
旋律の彼方へ
溶け込んで 永遠の時にさよならしましょう。
私は全てを 巻き込む 争いの果てへ
剣の舞 君はまだ青し、
盾使う 心はいらない
何度目の“サヨナラ”。
墜落することを許されず
とどまることを知らない鎮魂歌に
また心救われて 歩きだす 荒野へ
素足の茨 刺さって取れることなく
毒の塗られた刃 己を刺して
からりと音を立てて 紅く染めた
床を絨毯を 静寂を切り裂くように。
オルゴールは止まることなく踊り続ける。
大切な人を 想うのは 変わりなく
星座にかける願いは儚く
崩れることはなく。
その人のために
いつの日か置いた 剣を手にして
抗おう。 「運命(全て)」に
いくつもの傷を超えてきたんだ。
その分幸せになってほしい。
只管に ただ願う。
孤独の旋律・我が身に纏いし月よ
君の光は いつも 悲しくさせた。
ただの懐かしさゆえのものなら、
それでよかったのに。
それでもほっとくことをせずに
照らし続けるから
私は君を嫌いになった。
醜く歪んだ人の心を奪って
空に平然と輝き続けるから
それが痛くて 傷くて たまらなかった。
「神様、そんなに抱え込まなくても いいんじゃないのかな?
私でよければ話を聞くよ。 それ以上苦しまなくていいよ。
見てるだけで痛々しくて 触れようとしたら遠ざかって。
人の話に疲れたなら 私にぶつけていいのに。
私は傷つくことはなれたから 慣れてしまったから
だから・・・だから・・・ね?神様。」
それでも 君を思いたかった。
只管に君の幸せだけを願いたかった。
それだけだよ。
その望みが大罪でもかまわない。
願わずにいられなかった。
だからもう一度 戦おう。
無意味なものだったとしても。
零でしかなかったとしても
構わないから もう一度・・・
再生しよう。 全ての時を動かしていこう。
その代償に 僕の 心(じかん)が奪われたとしても。
かまわないから。
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