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echo
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作詞 蘇季 |
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淡き儚さゆえの孤独。我が虚ろの声は線路を伴う。
目に見えぬ視界の果てに 君の声は響くだろうか。
渇いた喉が 全てを望む。
繰り返すは風音
目の前には白一色。
怖くなる一人だけ
人は嫌い 耳障りだ。
何も要らぬ。関係なし
切り裂く世界は鏡のよう
・・・できれば俺のいない景色を見たい。
息がつまる。声にはしない。
窮屈から消えるために
我は全てを 朱紅く裂いた
なにもかもを。
気に食わない なぜ言わない?
そんなに プライド、捨てたくないか?
「そういう問題じゃねぇだろ」
振り払うその手は
目ざわりで仕方がない。
イラつきでしかない。
言えばいいだろ「すべて、大っっっっっ嫌いや!!!!!」
無関心以上に恐れることなかれ
他でいたいから 通り過ぎた
その過ちでさえ 気づけない。
淡き儚さゆえの答え。
我がうつろう声は千里を伴う。
目に届く世界の果てに 俺の声は響くだろうか。
渇いた心が 全てをふさぐ。
こびりついた さびは 取れそうにない。
欠けてゆく 最期の時を
耳にして
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