|
|
|
忘却迷路
|
作詞 蘇季 |
|
[今ならば無償で記憶を流せます]
[有効期限は我らの記憶の門が開かれるまで]
積み重ねてきたのは
他人から押しつけられたイメージ。
ちりぢりと灰になり
風に乗って消え去りました。
雑音混じりのセリフ
よくある台本の言葉の
継ぎ接ぎのページ
「どんなセリフを言ってほしい?」
おいおい。
そこはアドリブだけでしかない
現実(ぶたい)だ
言葉がないなら身振り手振りで
ゼンマイだらけの部屋
ありきたりのことを言う人形たち
その中に紛れ込んだ
迷子はだあれ?
[忘れるには限りがあります]
[時にいたずらっ子が箱に穴を空けることもあります]
3つ数えたら元通りなんて
甘い考えは用意されてない
あるのは馬鹿げた法螺話
雑音混じりのセリフ
よくある台本の言葉の
継ぎ接ぎのページ
「どんなセリフを言ってほしい?」
おいおい。
そこはアドリブだけでしかない
現実(ぶたい)だ
言葉がないなら身振り手振りで
ゼンマイだらけの部屋
ありきたりのことを言う人形たち。
その中に紛れ込んだ
迷子は君の後ろに。
|
|
|