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破壊音
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作詞 蘇季 |
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目障りなくらいの
めぐるめぐる景色の中
何処にも君がいなくて
フィルターを外した。
どうするかなんて、結局は自分で決めるもんで
明後日のことなんて、
明日を終えてから考えよう
止め留なく 流れる
歌は 夢の中で 壊れていく
耳を塞がなきゃいけないほど
めぐれめぐれ残響時間
何処にも君がいなくて
ヘッドホンを外した。
どうなるかなんて、結局は自分で決められなくて
一昨日のことなんて、
昨日のことよりも大事なの?
途轍もない 人の雑音
声を 目の前で 散らかさないで
言葉を穢して
刃を突き立てて
当の本人は素知らぬ顔で。
向けられた相手の顔を見なよ
傷だらけでも立ち続けてる。
君にこれ以上傷つける資格はないだろう。
途轍もない 人の雑音
コトバを 目の前で 散らかさないで
止め留なく 流れる
歌は 夢の中で 壊れていく
叶わない想いならば
「いっそう捨ててしまえばいい」と
泣き虫がなけなくなって
もう何年たった頃だろう。
君は知らずに生きていくんだろうね。
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