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作詞 蘇季 |
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目を閉じれば聴こえてくる
遠い日々の 誰かの声が
小鳥の囀り
壊れていく 世界(よのなか)
情報だらけで、
「常識」という言葉に縛られてる。
残像(れきし)はいつでも繰り返される
そう簡単に人間は学びはしないから
個性とか独創は幼い頃は遠ざけて
大人になるたびに必要としたがる。
矛盾してんだ
この空の下、広がるこの星は
構えた銃を手放す勇気もないまま
もうそろそろ終わりにしよう
誰も救われないよ
このままじゃ・・・。
『灯台下暗し』
大切なモノはいつも
身近な場所(ところ)にある事
気付かないままで。
「改めて」なんて言葉で
これ以上失望させないで
結果はもう見えてる。
頭上の雨に紛れながら泣いていた。
裸足で駆けだす夜の道を
凍えていても誰も気付かないで
一人、空を見ていた。
点々と光る星を指先で辿って
願いを込めた。
「夢の中漂っている声が誰なのか」
彷徨う先に流れる歌は
この世界を映すようで・・・
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