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voice
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作詞 蘇季 |
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響き渡る誰かの声
分からないまま消えてしまうから
近付かないで 傷つけてしまいそうだから
今日もまた
人を遠ざけた。
これ以上は 声にはしない
言葉にできない 音にもならない
心が存在しない
冷たく澄んだ世界
誰が この場所へ
踏み入る事が出来るのだろう…。
今では 絡まる鎖を解き放つことはできるけれど
時計の針は誰にも 巻き戻せない 進めない
虚空の世界(そら)だけ
駆け抜けた一瞬に
足音が響く
幻? だとしても
それだけで 救われたんだ
静寂の光 孤独の闇
撃ち放した空に 手を翳した。
情報がありふれた世界には
興味はない 夢さえ欠ける
束の間の憂鬱 最前の月
崩壊し始める 砂の音
聴こえる 誰かの声が
歌った 届かないと知りながらも
声にした 想いは全て
何故…? 君の前では崩れてしまう
「さようなら」の意味もわからずに
口にしていた あの頃はただ
何もかもが信じられないままで「今も」?
決して逃れられないものは何?
問い続ける 今でも
最期は 君の隣で眠りたい
時が過ぎていく
I wish merry tommorow ever.
願った 瞬間に 空から消えた
星座の名前は誰も
知らない 知られないままで…。
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