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作詞 Jackattack
光が差し込む


僕は

小さな小さな

でも壮大な空を見ていた


誰かが手を差し伸べるかのように

垂れ下がってきた一本の糸

必死につかんで

空を目指した

もうすぐで暗闇から

抜け出せる

そして、糸は音もなくちぎれる

いつか落ちてしまうことへの恐怖を

いつも感じていた

でもそれは落ちている恐怖にはならなかった

ただ気持ちよく

重力に身を任せればいい

心地いい

底につくまでは


そうやって

一日でいいから

夢を見させてほしいと

祈りながら

井戸の外ばかりを見つめた

なにもかもがとても遠い


今日ぐらい雨に任せて

泣かせてほしい

そんな思いが募っていく

今日ぐらい

あなたの前だけでも

理想の自分でありたい



哀しくも

思いは何も届かない



やがて

僕は

昔よりも賢くなった

昔より傷ずつくこともない

もう無駄に空なんて見上げない

少しづつあの青を消してしまう

希望を抱いてしまう前に

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歌詞タイトル
公開日 2007/02/19
ジャンル その他
カテゴリ 失恋
コメント ネガティブな詩です。。 ことわざをイメージしました。。
こんな感情に共感してくれる人がいれば幸いです。
恋も、勉強も、運動も、こんな感じの時期がありました。
Jackattackさんの情報













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