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君へ
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作詞 サガラ |
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教室の窓 君の向うに広がる紅く染まった空を見てた
初めてその手に触れた時 こんなにも
君が愛しいと知った
僕らは不器用で まだ子供で 愛なんて言葉軽く口に出せないけど
でも それでも
二人同じ教室 二人同じ制服
君と出会えたその時から 精一杯恋をした
遠ざかる仲間の足音が
二人 影を重ねる合図
君は少し笑って 少し照れて
僕に「大好き」をくれる
君は笑うかな
共に過ごす君との未来描いて
僕は
それだけでも幸せで 幸せで
また君を好きになっていく
いつか話すよ いつか
二人で描いた未来にたどり着けた その時に
何も知らずに いつの間にか始まっていた想いは
僕の中で こんなにも大きくそして
大切なものだった
僕らはただ笑って 泣いて 怒ってそんな幼い恋
でも それでも
二人一緒に 二人いつでも
好きでいることを忘れた事は 一度もないから
放課後の帰り道
今日は 何を話そうか
君に伝えたいことが 想いが
ありすぎて迷う
君は笑うかな
共に過ごす君との未来描いて
僕は
それだけでも嬉しくて 嬉しくて
また君を好きになっていく
いつか話すよ 制服の時代の恋 僕は幸せだったと
いつか話すよ 僕らが大人になったら
二人で描いた未来にたどり着けた時に
だから 今は
他愛も無い会話 自然と花が咲く
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