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愛しき世界
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作詞 サガラ |
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アカルキミライ夢見るのにも疲れてきた頃
ひび割れた手先で傷口なぞる遊びを覚えた
徐々に糸引く細い赤がやけに魅力的で
思わず脈打つ夜明け前
ハカナキオモイ信じるのにも疲れてきた頃
掠れた声で懐かしい名前叫んでみたり
無駄だと思いながらも足掻いてみては
やっぱり無駄だと知らされる
ねぇ ここは何処ですか?
白い壁にぶつかる独り言は すとんと堕ちて地上の塵
ねぇ ここは何処ですか?
誰も居ない 誰も要らない ダレカキテ
見えないままで息を止めれば
楽園行きへの賭けが始まる
欲情渦巻くシーツの波 拐われる 溺れる
綺麗事ばかりの世間に餞の辞
サヨナラ 愛しきくだらない世界
イトシキセカイ生きていくにも疲れてきた頃
くだらない歌が人々の心揺さぶったりして
泣ける文句に踊らされた哀れな人形共は
同じ顔貼り付けていた
ねぇ ここは何処ですか?
正義と罪が一色に 調和されて然り気無く並んでいる
ねぇ ここは何処ですか?
誰も居ない 誰も要らない ダレカキテ
見えないままで息を止めれば
楽園行きへの賭けが始まる
過去現在一思いに 転がされる 試される
綺麗事ばかりの世間に餞の辞
サヨナラ 愛しきくだらない世界
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