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ERROR
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作詞 サガラ |
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涙を乾かす風が吹くのを待ち続けても
ひたすらに虚しさ募るだけと知った
冷たい電波が飛び交う街 その箱の中で居場所探って
微かに手に触れたものは絆のふりしたただの電話帳
幻より脆いそれは きっと売れば金になる
笑い声 聴き分けるようになった
否定が悪になる今 そうやって強さ紛いの生きる術
必死な心抑えつけ 平気な顔して「だから何?」
視線と視線がぶつかる瞬間を
いつからこんなに恐れるようになったのか
(HE DIDN'T REALIZE HIS ERROR)
汚れたこの手 二度と何も掴めないって
教えてくれるのを待ってた訳じゃない
体の奥底 脳のまだもっと奥の方で気付き始めていたから
強がるだけの 見せかけの言葉なんかじゃ
エラー解除は無理だなんて事ぐらい
世界の真理は俺が思うよりきっとずっと単純で
足掻くのは格好悪い そう決めつけた過ち
必死な心抑えつけ 平気な顔して「それが何?」
誰かと温度を交わす瞬間を
最初に拒んだのは誰だった…?
(HE DIDN'T REALIZE HIS ERROR)
汚れたこの手 二度と誰も掴まないって
突き付けられる現実から逃げ惑う
体の奥底 脳のまだもっと奥の方で気付き始めていたから
胸鋭く刺す 鳴り止まない警鐘が証拠
エラー解除は無理だなんて事ぐらい
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