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FollyCat
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作詞 サガラ |
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塗り重ねた嘘に爪を立てる
消えない傷を殖やしても
貴方はそれでも知らん顔
真実なんて要らないわ
だって そうでしょう?
朝が来る頃 きっと私はベッドに独り
熟れたチェリー 甘い甘くて手離せない
種子ごと愛した 馬鹿な女
誰もがそう嘲笑うの
噛みついて舐めて 甘い毒
気紛れが自慢の私 FollyCat
御主人はとんだ性悪
こんな風に躾ておいて 厭きたら捨て猫扱い
優しい言葉は信じない
消えない傷を殖やしたら
貴方はもっと知らん顔
永遠なんて要らないわ
だって そうでしょう?
夜が明けたら きっと独り冷たい体を抱く私
枯れたローズ 苦い苦くて呑み込めない
そして棄てられた 馬鹿な女
誰もがそう嘲笑うの
噛みついて舐めて 甘い毒
我儘が自慢の私 FollyCat
分かってる 漆黒の毛並みも
銀色の瞳も 甘美な鳴き声も持っていても
捨て猫になる私 FollyCat
一夜物語
悲劇のヒロインにもなれやしない
そう ただの泣かない玩具
愛されない私 FollyCat
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