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ダイヤモンド
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作詞 Mr.To |
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下手にやけどを負うよりは
全身を情熱で包んだほうが
誰かが突然消えてしまっても
前が見えなくなることはない
そうやって一人になることを恐れていた僕は
冷蔵庫をあさったり のぼせるまで風呂に入り
狭くなっていく自分の世界の中で
孤独な幸せを味わっていた
閉ざされた扉の向こうに
あなたがまだたたずんでいるなら
きれいな言葉思い浮かばなくても
その涙を止めてみせるよ
時間に身を任せたまま
解決の糸口探しても
整わない僕の前髪が
また目の前を暗くする
友達付き合いの損得なんて今まで一回も
考えたこともなく 考えたくもなかったけど
明けるはずの夜もなかなか明けない
寂しくないけど怖かった...
誰よりもあなたに近くて
真冬の寒さも乗り越えたけど
風にさらわれたダイヤモンドの想い
季節の移り目に消えてゆく
たとえこの世が僕一人になってしまっても…
友達と呼べる人が見当たらなくなっても…
自分だけのガールフレンドが消えてしまっても…
そんな状況打破できるほどの ダイヤモンドを手に入れろ
閉ざされた扉の向こうに
誰かがまだたたずんでいるなら
自信を持ち合わせたことが
友達を増やす要因となるなら
黙ってないで心をぶつけるよ
僕はひとりじゃないから
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