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再会
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作詞 Mr.To |
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こんなにもダイヤは美しいのか 時も場所も関係なく輝いている
その石に似た君の瞳を 僕はただ横で眺めていた
久しぶりに会った仲間たちの中 赤い服で一人たたずんでいた
煌めいてる細長い腕と 指先は昔のままだね
優しそうな唇に目が動く 7年前に僕は触れていた
まるで別物みたいな印象を 持ち始めた僕はもう…
あの広い岡の上で 優しいキスを交わした僕たち 幻みたいだった
恋がしたい その思い 目を瞑ってもきっと感じ取れるよ 出会った頃のように
愛はあの日から 始まっていた…
台風に紛れて消えていった 夏を感じさせた太陽は
今もこの世界の至る所を 暖め続けているね
海の日の海岸線を 君は覚えていますか?
落ちていた貝殻を割って 二人で持ち帰ったことを…
三日後、突然君は僕の前から 煙のように消えてしまった
その時に開いた深い穴は 今も心に残っているよ
手紙さえくれなかった 心の傷は深くなっていった あの日の夜のように
恋しくて この想い どこに置いておけばいいのかわからず 強く抱きしめていた
愛はあの日から 壊れていった…
そして7年後、今の僕らは それぞれ何も持っていなかった
神様の遊び心なのか? 運命が導いたのか?
学生という束縛の中 僕たちはリアルな恋愛に
心を燃やし続けた 忘れることはない…
風の中歩いてきた 色んな逆風乗り越えてきた 再び出会えたから
恋の花実ったよ 真紅に彩る赤い花びら 瞳に映っている
愛はあの日々を 経験していた…
アルバムにできない 甘いメモリーだった…
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