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Perfect World
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作詞 風待 遊 |
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記憶の扉開けば いくつもの想いが生まれていた
何だって 形のまま許してゆけたらいいのに
今日も迷うことなく 時間(いちにち)は駆け抜け 終わるけれど
僕だけは 相変わらず他人(だれか)を泣かせてばかりだ
私とあなたの価値観が重なること 多分一生無いでしょう
たとえ離れたくても離れられない
すぐに呼び合ってしまう関係(うんめい)だったとしても
この瞳(め)にみえる世界が揺らいだ
“永遠”だと思っていたものが あっという間に姿を変えた
絶望を連れて あしたへゆこうか
理解できることなんてない
週末の夜 ふらつきながら
自分以外の誰かを 認めるのが怖くて距離を置いた
いっそ ねぇ この世界(まち)から
存在自体(わたし)を消してもいいかな
誰にでも “良いカオ”しているのが一番ではないけれど
それもアリ 他者(きみ)は自己(ぼく)の鏡だ 僕の素顔を
正直に映してくれる 傷つけてしまうときも
その瞳にみえる世界を知りたい
正義の壁壊してしまえたら 誰もが真に自由になれる?
偽りの泪 ホントウの泪
どれが事実? 躊躇わないで
ありのままを見せてみたいんだ
“完璧”など 哀れな幻想よ
Everywhere isn't perfect world...
この瞳にみえる世界が揺らいだ
“完全”だと思っていたものが あっという間に崩れていった
理想に向かい歩けば歩く程
笑えるんだ だってそうだろ?
僕が僕を失くすなんてさ
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