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涙雨
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作詞 風待 遊 |
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大きな 大きな涙が
空から降ってきたよ
僕の手には触れられない 結晶(しんじつ)
また同じ失敗(こと)繰り返し落ち込む
なんてねキリのない行為なんだろう
自由に生きてゆけないなんて 人は哀しいものね
いつまでも泣きつづける
この空みたいに 君の心は
冷たく凍えたまま 何かの為に鼓動し(うごき)続ける
悲しいね 淋しいね 伝わらない
ふわふわ 落ちてく白い
球(ボール)がとても綺麗で
窓の外を眺めていた 僕にね
「手が届いても叶わない想いも
時にはあるんだよ」と悲しそうに
呟く声が聞こえた それは君の声のようで
どこまでも碧く澄んだ
この空みたいに 君の瞳は
錆び付き風化しつつ 還らぬ時の中で輝く
優しいね 切ないね 痛いほどに
いつまでも泣きつづける
この空みたいに 君の心は
冷たく凍えたまま 誰かの為に鼓動し(うごき)続ける
悲しいね 淋しいね 伝わらない
どこまでも碧く澄んだ
この空みたいに 君の瞳は
錆び付き風化しつつ 還らぬ時の中で輝く
優しいね 切ないね 痛いほどに
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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