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ah−
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作詞 風待 遊 |
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緩い流れに身を委ねるように そらを眺め
遠い故郷(くに)を思うように 想像してみる
傷つけるよりも たやすいことなどない
傷つけることで 君と同じように
私の心が傷ついても
ah- 枯れぬ花が咲かずに散るよう
同じ日などないのです
日常は変わってゆくのです。
突然千切れた雲に 僕らの未来を見た気がした
哀を吸い込んでは 青ざめ ときに涙脆い
そらがくれるものは いつも厳しさばかりだ
訳もなく急ぎ 大人になりたがったり
訳もなく焦り 欲に満たされてゆく
私は笑って俯いた
ah- 人も老いてゆくのが道理のよう
自然の在り方(さだめ)のようです
何もかも終わってゆくのです。
突然降り出す雨に 僕らの未来は消されていった
ah- 枯れぬ花が咲かずに散るよう
同じ日などないことを
もう一度心で知れたなら
少しは明るい日々が
僕らの目にも ha- 見えるのかなぁ
人も老いてゆくのが道理のよう
自然の在り方のようです
いつの日か終わってゆくのです。
突然降り出す雨に 僕らの未来は消されていった
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