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朧月夜の君へ
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作詞 風待 遊 |
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月日過ぎ、夢となる
朧月夜の下で
人間達(ひとびと)が 傷つけ(いじめ)合う
地上は生き地獄のよう
知恵など 感受性(こころ)など無ければ良かった
そうでしょう?
ありがとう
これが最後のさよならね
不自然に揺れる
街中の灯を消して
この世界のどこにも期待をする価値などないよ
命散る、花が咲く
朧月夜の下で
砕けてく 壊れてく
感情の形作り
生まれてきたのが間違いだったと
火をくべる
ありがとう
これが最後の口づけね
もう二度と 君の
笑顔に逢えなくても
振り返ったりしないよ 私は私のままで行く
筆を執り 詞(ことのは)を綴れど
晴れない気持ちを抱え続ける
“ありのまま”
これが本当の私なの?
決めたのよ 決して
誰にも 惑わされない
ありがとう
これが最後のさよならね
不自然に揺れる
街中の灯を消して
ありがとう
これが最後の口づけね
もう二度と 君の
笑顔に逢えなくても
振り返ったりしないよ 私は私のままで行く
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