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水仙哀歌
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作詞 風待 遊 |
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この世のものとならぬ光
憧れ出づる されど もう あぁ
愛される悦びを知らない心
愛されぬ哀しみも知らず…
月冴ゆる夜闇 狂い出す鼓動
震えるこの胸は 何を想い動くのか
答え無き 問いに 堕ちてゆく思考
愛の無力さを知りながら息絶えた
僕に似た あの人を求めているの?
自分しか愛せないくせに
溢れ出る気持ち 言葉鳴る 遠く
私は木霊(こえ)となり ずっと愛を叫ぶのか
人知れず 闇に 消えてゆく肉体(きおく)
遺る魂は 花となり散りました
君は誰? 僕は誰? 鏡のように
触れそで 触れない 存在(ふしぎ)
影冴ゆる水面 映りゆく孤独
接吻(くちづけ)交わすのは 夢か君か幻か
月冴ゆる夜闇 狂い出す鼓動
震えるこの胸は 何を想い動くのか
答え無き 問いに 堕ちてゆく思考
愛の無力さを知りました
溢れ出る気持ち 言葉鳴る 遠く
私は木霊となり ずっと愛を叫ぶのか
人知れず 闇に 消えてゆく肉体
遺る魂は 花となり散りました
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