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少年と月と
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作詞 you |
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少年はある時たったの10歳で
ある時は孤独を背に受けとめて
確かにあの時 星は光を放ち
今ここに光るは ずっと昔の光なんだな
ボクもいつか手を伸ばせば 捕まえられるかな
ボクはいつも暗闇で独り光を出して
喜ばれる訳でもなく 涙流す人達が見える
無表情のボクが嫌いなのか 暗すぎるからなのか
決まった時間にしか 会えないのは
どうしてなの
太陽と一緒にお喋りしたいな
走り回るキミ達を見てみたいな
安らかな寝顔も 悪くは無いけど
少年は好きな月夜を いつも
眺めて微笑んでる
月は気づくことは無くて
それでもいいと 一瞬の悲しさ見せて
キミはまだ小さいから
沢山我侭言っても良いんだよ
押し殺した自分の気持ちは
何光年かかってしまっても 月に届けよう
そうさ 切なる願いをかけて
今 月に届けよう
そこから強い光が見える
ボクを呼ぶ強い光が
10歳くらいの少年が微笑んでる
初めて 笑う人を見た
嬉しくて 握手したくて
知らない内に ボクは泣いてた
毎日見てくれていたんだね
もう弱音は吐かないと約束するよ
少年、キミのおかげだよ
有難う ありがとう アリガトウ
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