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少年と月と
作詞 you
  

             少年はある時たったの10歳で
             ある時は孤独を背に受けとめて
             確かにあの時 星は光を放ち
             今ここに光るは ずっと昔の光なんだな
             ボクもいつか手を伸ばせば 捕まえられるかな 
 
             ボクはいつも暗闇で独り光を出して
             喜ばれる訳でもなく 涙流す人達が見える
             無表情のボクが嫌いなのか 暗すぎるからなのか
             決まった時間にしか 会えないのは
             どうしてなの
             太陽と一緒にお喋りしたいな
             走り回るキミ達を見てみたいな 
             安らかな寝顔も 悪くは無いけど

             少年は好きな月夜を いつも
             眺めて微笑んでる
             月は気づくことは無くて
             それでもいいと 一瞬の悲しさ見せて
             キミはまだ小さいから
             沢山我侭言っても良いんだよ
             押し殺した自分の気持ちは
             何光年かかってしまっても 月に届けよう
             そうさ 切なる願いをかけて
             今 月に届けよう 

             そこから強い光が見える
             ボクを呼ぶ強い光が
             10歳くらいの少年が微笑んでる
             初めて 笑う人を見た
             嬉しくて 握手したくて
             知らない内に ボクは泣いてた
             毎日見てくれていたんだね
             もう弱音は吐かないと約束するよ
             少年、キミのおかげだよ
             有難う ありがとう アリガトウ
                  

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歌詞タイトル 少年と月と
公開日 2007/07/23
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 少年・月・第3者からの視点で書いてみました。
分かりますか??
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