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作詞 桐 |
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信じていた全てが奪うものだと知った時
描いた夢を消しゴムで消された感覚がした
分からないことを君はずっと溜め込んでいたね
さよならするまで気づかなかった
会えない心を そっと左手で押さえてみたら
知ってる君の似顔絵が
まるで嘘吐きの言う天使みたいに綺麗に映った
抱えていた全てをそのまま地面に置いてきた
大切なものはひとりでについてくるはずだから
婀娜(あだ)めくように君はその手を身体に這わせて
本当を言うため唇震わす
融けない氷は 存在しないと分かっていても
どんな熱でも融かせない
君の心の壁に後悔だけの落書きをしていた
僕は物知りなオイレンシュピーゲル
きっと君も心を開けるから
青息吐息を やめて前見て歩いてみたら
足元越えるハードルを
踏み潰していこう こんな世界は僕らで壊せる
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