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番う
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作詞 空春 |
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負けず嫌いな その瞳が好きだよ
僕の悪戯に怒る その横顔も好きだよ
「ごめんね」も言えずに ずっとうつむいたままで
こんなの楽しくないよね ごめんね
あーいたいときに 君はいなくて
嗚呼 倒れそうな心
なんとか ため息で繋ぐよ
ずるくなっていく そんな自分が憎いよ
口笛で誤魔化す そんな自分も憎いよ
「好きだよ」も言えずに ここまで来ちゃったのに
こんなに今言いたい 好きなんだ
あーいたいときに 君がそばに
嗚呼 こぼれそうそうな想い
どうにか 口移しで伝えるよ
やっと向き合えたから 素直になったあなた
いつかの高嶺の華は いつしか雲の彼方に
ふわっと ふわっと 浮ついてるけど
きっと もっと 近いところから
ずしんと ずしんと 抱きしめるから
「これからも」言えずに 引き寄せてしまった
突き飛ばされないよう 好きだよ
あーいたいときは そばにおいでよ
嗚呼 乱れそうな吐息
こうして 耳元で囁くよ
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