|
|
|
だから もう少し
|
作詞 御堂花月 |
|
今 この手紙を握りしめて
ポストの前で立ち止まって
キミの笑顔 思い出してる
遠い街のキミの笑顔
淡く浮かんでは 儚く消えていく
離れてしまったこと 悲しくて
心 バラバラになったこと 悔しくて
もっともっと 気持ちを伝えていればと
唇をぎゅっと噛みしめる
キミの心が 遠く離れても
キミが誰かを 想っていても
僕が想うのは いつだってそう
キミ 1人だけなんだよ
優しい笑顔で いつものように
手を振ったキミは
2度と僕の元へ 帰ってこない
分かっているんだ
ちゃんと 受け止めている
だけど だけど
僕の心の真ん中にいるのは キミだけだよ
キミの心が離れても
君の愛が消えてしまっても
僕はキミだけを想ってる
この手紙がキミに届く頃
僕はこの街にもういない
返事が欲しい訳じゃない
キミの愛を求めているわけでもない
キミの幸せを願っているだけ
だけど 僕の思いを知っていて欲しい
青春時代の温かい思い出だったと
いつか今を振り返ったとき
キミの笑顔を思い出せたら
僕は幸せだよ
優しい笑顔で いつものように
手を振ったキミは
2度と僕の元へ 帰ってこない
分かっているんだ
ちゃんと 受け止めている
だけど だけど
僕の心の真ん中にいるのは キミだけだよ
今 僕の心の真ん中には
笑顔のキミがいるけど
いつか 違う人の笑顔が
そこに いることになるだろう
だから それまで
僕の心の中で
ずっとずっと その笑顔でいて欲しい
昔のように まだ僕は
キミに片想いをしている
だから もう少し
そのままのキミでいて欲しい
|
|
|