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初恋
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作詞 脱兎 |
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ふとしたきっかけでいつも思い出してる
当時の景色も空気も良い思い出となって眠る
私の記憶のどこかに密かに蓄積されていた
あなたの笑った顔がうれしくて
それだけで私まで楽しくなっていたんだ
たった2年だけの時間だったけど
こんなに未来に進んでしまったけど
どれほど古い過去になってしまっても
いつまでも忘れたくないよ
あれから別の人を好きになって心惹かれても
脳裏に浮かぶあなたの笑った顔
そして最後に思うの
『あなたにもう一度逢いたい』
苦しい時や悲しいことがあった日は
忙しいフリして我慢すればいい
記憶に残ってしまっても
思い出せなければそれでもいい
時々アルバムを開いて「今」から逃げる
そんな時にあなたの写真なんか見たら
ギュっと締め付けられるような感覚になるから
あなたの写真だけは手の届かない奥の方 だけど
どんなに高い所に奥の方に仕舞っても
懲りずに探してしまう写真
そしてまた思うの
『あなたにもう一度逢いたい』
これから別の人を好きになって心惹かれても
きっと思い出すあなたの笑った顔
そして最後に思うの
『あなたにもう一度逢いたい』
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