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其れ様、アナタ
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作詞 哭 |
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アナタは逸らした視線に私はいた?
道理とか「道」が既に選ばれた「理」的存在
それなら何故『あれ』は私に滴を誑す
狂わす誑すその口が嫌々で
道理の蝋を溶かして
消えてしまえと願い願い
アナタとイタイと私は口にはしないよ
だからアナタは私を知らない、知れない・・
私の理想のシナリオと違った運命
『あれ』が創った道理ね
傀儡操る神は蔓延る世界を嫌うの
それは自分の生んだ子(そんざい)だから
灰色の存在は神が生み出す
行儀よく並んだ運命の戦場
それを行き来して、生まれ 神の元へ替える
そんな人生変えてみせようと
道理に叛く私はアナタといた
一瞬の瞬きも忘れないほどの幸だったはずの運命
短く拒んで私は反逆のドール
少しもの温かみだったもの
アナタは私に向かって微笑んでくれるよ
アナタも道理を抜けたのだろうか
光瞬く間に輝きを灯し忘れ・・・
アナタ道理の線上の行へ戻されてしまった
傀儡の生はアナタを縛り付けてしまって
もう見えないアナタが恋しくて
飼い慣らされた衝動が揺れ動く月夜の言
アナタは私の元に戻って来たわ
微笑まない顔をしたアナタだったけど
私は・・アナタがいっしょな・・
プツンと切れた音が騒がしい中
何も考えられない私は私?
嗚呼・・アナタが目の前からイナイ
もう、合えない一緒にイラレナイ
だって 私 神様のモノだもの
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