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モノライン
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作詞 Seize |
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直線距離2.5メートルの君との距離は、もともとそこにはなかった。
だけど、君が微笑んだりするもんだから、君の存在が出来て、距離が出来たんだ。
その距離を伝ってくる君の心は、曇りガラスに遮られ、答えが見出されぬまま。
そのもどかしさが、僕をまた、妄想と後悔の中に引き込んでいくんだ。
僕の勘違いだと思い込もうとしたって、そこには、いつでも君が居て。
僕から君へのモノラインは、君から誰かへのモノラインと重なっているのだろうか。
君を思うたび、涙が溢れ出して、心は脳から遠く離れて、コントロールなんか出来ないよ。
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