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またいつか・・・。
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作詞 天愛羅 |
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「またいつか・・・」が
あるんだと思っていた。
キミが笑って 手を振るから・・・。
明日も明後日も これから先も
ずっとずっとず----っと
キミのなかにあたしはいて
あたしの中にキミはい続けるんだって
・・・そう、思っていた。
だって
数えきれない程の 永い時間を
一緒に過ごして
どんなときだってキミはあたしの
傍にいてくれたから。
だから
「またいつか・・・」が
あるんだと思っていた。
ねえ、もうキミはいないの??
どこにいってしまったの??
空白の時間を埋めることが
どんなに大変なことか・・・
わかった気がするよ。
幼い頃のキミを 思い出して
今のキミと 重ね合わせる。
・・・違うね。
同じように笑うのに
やっぱりどこかが違うんだよ。
離れていた時間が
どれほど貴重で どれほど大切なものか
このときほど 感じたことはないよ。
ねえ、どうして??
「またいつか・・・」が
あるんだと思っていた。
だけど
だけど・・・キミは
もう、あの頃とはなにもかも変わってしまったよね。
「またいつか・・・」なんて
空白の時間 すれ違い
大切なモノを 見失いすぎていた。
傍にいられなければ 大切になど、できないのに。
なにに囚われていたんだろう??
「またいつか・・・」
キミの傍で 笑っていたい。
それが あたしの・・・
願いなんだよ。
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