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否定しないでお願いだから。
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作詞 紋白蝶 |
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守りたい人がいるんだ
光をなくして翼をなくして
それでも懸命に生きている
あの優しい人を守りたいんだ
否定しないで
君が僕を否定したら
僕には何も残らないのに
否定しないで
君が僕を拒絶するなら
僕は何のために戦っているの
守られるほど
僕はもう弱くはないよ
だからねぇ、
その剣の重さを少しでいい分けて欲しい
同じ痛みを知りたいんだ
背中を預けられる人がいるんだ
闇でもがいて光を目指して
それで懸命に歩いている
あの強い人に背中を預ける
否定しないで
君が僕を否定したら
僕は僕を信じられない
否定しないで
君が僕を間違いだというのなら
僕の正しさが崩れてしまう
守られるほど
僕はもう弱くはないよ
だからねぇ、
その背負った命の重さを分けて欲しい
重さは変わらないけど心は変わるよ
離れていた時間が恨めしい
どうしてそばにいなかったのかと涙を流した
ねぇ、星よ月よ太陽よ
全てを見ていたのだろう?
どうかこの僕にそれを教えてくれないか
否定しないで
僕の全ては君なのだから
君が全てを否定するなら
世界を壊そう君のために
否定しないで
君が僕を否定したら
僕には何も残らないんだ
君が僕の太陽で
君は僕の法律なんだ
どうかだから守らせて
否定しないで
心を赦した君だから
傷つけないでこれ以上
一人よがりは知ってるよ
だけどそれでも譲れない
否定しないで
お願いだから
弱いんだ脆いんだ
一人で生きているつもりだったから
光を無くし翼をなくした
否定しないで
何よりも誰よりも
君に否定されると
どうしていいかわからない
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