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代償
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作詞 紋白蝶 |
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知ってるさおまえの秘密
隠し事上手いけどさ
俺には丸見えなんだよ
どれだけ俺に内面をさらした?
わからないほど落ちぶれちゃいないさ
一人で立つことの困難さは知ってるけど
一人で泣くことの難しさは知らないから
いつも優しい誰かに助けられた
いつもおまえに抱きしめられた
だけどおまえは俺に甘えやしない
<font color="#ffffff">甘えて欲しいと思うのは罪か?</font>
ずっと見てきたから知ってるよ
その仮面の奥にあるモノを
ぼろぼろとこぼしていただろう?
心に塩水が沁みたはずだ
この手をとれ
一人でなど泣かせはしない
俺もおまえに言っていないことがあるんだ
危険はないとおまえに言ったな
だけどこれはとても危険だ
なぜならおまえの隣にいるための代償なのだから
剣を抜け東の守護者
赤い姿を世にさらせ
おまえを守るために
身体を廻る熱いもので
この身を黒に染めて見せよう
耐えられぬことは無い
修羅の世界の残虐さにも
おまえの命さえあれば
のために世界を壊そう
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