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壊れて下さい。
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| 作詞 紋白蝶 |
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孤独だった
自分ではそうとわからないほどに孤独だった
否応無く孤独だった
光を無くし足をなくし
何も見えなく
何もつかめない
何も感じないこの心
私のように壊れて下さい
貴方は私
私は貴方の影
私だけが壊れるなんて
そんなのイヤ
手に触れるものは冷たい
貴方だけが暖かかった
どうか、私には貴方しか
どうか、貴方以外に代わりなど
どうか、私を愛して
優しく守るだけではなくて
箱庭の中で愛でるのはやめて
私も行きたいのに
どんなに願っても貴方は気づかない
どんなに祈っても貴方には届かない
どうか、どうか
私のように壊れてください
孤独な心を癒してください
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