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白の、Knight
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作詞 紋白蝶 |
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変化の無い毎日
平穏でそれを疑ったことさえなかった
しかし全ての平穏は崩れた
たった一つの銃声に
淡くも脆く崩れ去った
だがその一つの銃弾に感謝しよう
そのために君にあえた
そのために君に巡り着いた
白の
Knight
僕の世界は君があって成り立つ
たった一人の彼女も僕の世界には成り得ない
振り向けばいつも君が僕を支えている
君はいつも微笑んで全てを受け入れる
どんなに僕が脆くても
どんなに僕が弱くても
君は笑って受け入れた
世界はまた唐突に終わりを告げた
彼は壊れた
いつも笑っていた彼は
彼岸の片隅に咲く花のように
淡く脆く消え去った
俺はまた同じ
誰かに依存し
守られて
そして今度こそ必ず
世界を壊す
そう誓った
あの幼き日に
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